私が絵を仕事にするまでの話/なんばゆきのストーリー(1)
アーティスト, デザイナー, なんばゆき, フリーランス, ペインター
Q:絵を仕事にしたいのですが、どのジャンルにも絞りきれません。
絵を仕事にしている人の人生ストーリーが読みたいです。
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“マルチ”な絵描き「まるちペインター」 なんばゆき
世界に一つだけの、あなただけのスマホカバー。
その他、ウェディングボードや、
表情豊かで温かみのある似顔絵、イラストまで自由自在。
また、2週間で消えるタトゥーとして近頃話題となっている「ジャグアタトゥー」までこなす、”マルチ”な絵描き、「まるちペインター」として名古屋を拠点に活動をおこなっているのが、
なんばゆき、29歳。
アーティストでもありながら、クライアントの要望は徹底的に聴いてデザインまでこなす。
「まるちペインター」という肩書きは自分で作った。
また、今年4月、20代最後の挑戦として、「楽曲・映像・絵」のイラスト作品集を制作するためのクラウドファンディングを起こしたところ、約1ヶ月間で100人を超える人たちから支援を受け、見事達成。
このイラスト作品集では、楽曲を聴きながら描き下ろしの作品を見て、全身で世界観に浸ることができるようになっている。
今回、9年ぶりに母校を訪れる
2018年10月某日、京都駅—。
久々に京都に訪れるということで、密着取材を申し込んだ。
現在、名古屋に住んでいるが大学は京都精華大学に通い、アートを学んでいた。
京都に来たら食べている、お気に入りのラーメンこんじき。
この店のTシャツもなんばがデザインした。
インパクトのあるラーメンの味に合う、力強いデザインが印象的だ。
ラーメンを待っていると、なんばの知人、切り絵作家の小西光治さんと、女子大生書道家の繁本香菜さんがやってきた。
なんばの絵の腕前やイラスト作品集のことを知っていたこともあり、ちょうど持ち合わせていた2冊が売れた。
Q:なんばちゃんの絵の印象は?
小西:ぼくが見たのはヒマワリの絵なんですけど、絵から温度というか、本当に照らされている感じで。映像では分かりにくいかもしれないんですけど、凸凹があって。その立体感とかすごく好きです。
おいしいものを食べることが大好き。
至福の時がやってきた。
なんば「うまぁああああい♫ 麺がモッチモチ♫」
Q:デザインしてもらったTシャツはどうですか?
倉橋:めっちゃ気合い入ってますわ。なんばちゃんにお願いしようって思ってできたら感動しましたね。これ着たらなんでもできるんちゃうかなって!(笑)うまいラーメン絶対作れるって思えますね。
Q:なんばちゃんってどんな人ですか?
倉橋:明るいし、太陽みたいな存在かな。
なんば:「(コースケさんが)働いている店員さんの気持ちを大事にしたい」って言ってたんです。その思いがすごく伝わってきて。それで修正も増えたけど、私もそのために力を出そうって思えたんですよね。
倉橋:そんな風に言ってもらったら照れちゃう。(笑 )
このTシャツ、仕事でも着てるけど、ジムでも着てるからね。(爆笑)
なんば:ありがとうございました。また来ます。手の厚み、肉球感が、チャーシューみたい。(笑)
倉橋:また名古屋にも行きます。(笑)
なんば:お互い、ジムがんばりましょう。(笑)
なんば:やっぱりうまいっす。次は台湾まぜそば、元祖まぜそばも。
あと、水餃子も食べたいし。全メニュー食べたいんでまた来ます。
▼次回▼
正直に我が道を進む彼女にもこれまでいろんな苦難・失敗があった。
オリジナルの職業、「まるちペインター」として活動するその思いとは?
次回記事
私ができることには全力を注ぐ!!
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